オンライン英会話でプリペイドカードを使って支払いができるスクールはあるのでしょうか?
オンライン英会話では、クレジットカードで決済するスクールがほとんどです。
しかし様々な理由で、クレジットカードを使いたくない(使えない)、発行したくない(できない)といった場合もあるかと思います。
クレジットカードがないとオンライン英会話スクールでレッスンを受けられないの?思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
実はプリペイドカードでも支払いを行えるオンライン英会話レッスンもあるのです!
オンライン英会話をプリペイドで払いたい人必見です!
ただしプリペイドカードはオンライン英会話のような、月々決まったお金を支払う月額料金払い支払いでは利用できないことがほとんどです。
そこで今回はプリペイドカードで支払えるオンライン英会話スクールはあるのか?ということと、クレジットカードを持っていない方に向けて、クレジットカードがなくても支払いができるおすすめのオンライン英会話スクールを紹介をしていきたいと思います。
そもそもプリペイドカードには無数の種類がある!どのカードでオンライン英会話の支払いをしたいのか?
プリペイドカードと一口にいってもそもそもたくさんの種類があります。
あなたはどんなプリペイドカードを使っていますか?
プリペイドカードとは、pre(前に)-paid(支払った)カードという意味で、利用するカードにお金をチャージしておくことで残高がなくなるまで利用することができる前払いのカードです。
事前にチャージをして使うため、クレジットカードのように後日口座から引き落とされることもありません。
またプリペイドカードには、現金が足したい際にチャージできるチャージ式とあらかじめ入金されている金額が決まっているコンビニなどの店頭で購入できる種類のカードがあります。
プリペイドカードの種類一覧
プリペイドカードの種類は無数にあるのですが、次のような種類があります。
チャージ式
・三井住友VISAビジネスプリペイド
・ANA VISAプリペイドカード
・ANA JCBプリペイドカード
・au WALLETプリペイドカード
・dカードプリペイド
・Vプリカ
・楽天銀行プリペイドカード(JCB)
・オリコプリペイドカード
・旅プリカ
・おさいふPonta
・マネパカード
・ココカラクラブカード
・パルコプリカ
・LINE Payカード
・WebMoney Card
・Kyash
コンビニなどの店頭で購入できるプリペイドカード
・Google Playカード
・App Store&iTunesギフトカード
・LINEプリペイドカード
・ソフトバンクプリペイドカード
・GREEプリペイドカード
・Amebaプリペイドカード
・ニンテンドープリペイドカード
・WebMoney Card
・DMM.comプリペイドカード
こんなに種類があるんですね!
ほとんどのプリペイドカードではオンライン英会話での支払いに利用できない!その理由は?
プリペイドカードには上記のようなカードの種類がありますが、残念なことに多くのカードではオンライン英会話での支払いに利用できません。
というのもどんな支払いに利用できるかは各プリペイドカードによるのですが、多くのプリペイドカードでは継続的な月額料金などの支払いには利用できないので、オンライン英会話での支払いでは利用できないことなっています。
三井住友VISAプリペイドの場合
三井住友VISAプリペイドの場合、月額・継続契約の利用料金の支払いには利用ができません。
毎月の継続的な支払いや、自動更新手続きが発生する加盟店などでは利用ができないので、継続的な月額料金が発生するようなオンライン英会話では利用できない可能性が高いというわけです。
楽天銀行プリペイドカード(JCB)の場合
楽天銀行プリペイドカード(JCB)の場合も、月額料金などの支払いサービスでは、プリペイド決済は利用できません。
その理由としては、即時引き落としができず後日請求時に、普通預金口座残高不足による未精算が発生することが多いためです。
Vプリカの場合
Vプリカの場合も、カード情報を登録し毎月継続的に支払いが発生する、数ヶ月後自動更新手続き(契約)が発生するなどの加盟店では利用できないことになっています。
ですのでやはりオンライン英会話への支払いも難しい状況になっています。
オンライン英会話にプリペイドが利用できないのはスクール側ではなくカード会社による問題
このように多くのプリペイドカードでは、毎月の支払いが継続的に発生する月額料金の支払いでは支払えないことになっています。
というのも、クレジットカードであれば一旦クレジット会社が私たちの代わりに料金を立替払いしてくれます。
その料金を私たちがクレジット会社に後払いすることで、料金を支払う仕組みになっています。
支払いが滞った場合、クレジット会社が立替払いで支払っているので、オンライン英会話スクール側にリスクはありません。
しかしプリペイドカードであれば、クレジット会社を挟んでいないため、残高不足であれば直接ユーザーに問い合わせて料金を支払ってもらう必要があります。
オンライン英会話スクール側からすればそういった手間や料金を回収できないリスクもあるので、プリペイドカードでの支払いに対応していないケースが多いのです。
じゃあどうすればいいの?
DMM英会話なら実質プリペイドカードでの支払いができる!
しかしオンライン英会話スクールの中には、実質的にプリペイドカードでの支払いをすることができるスクールがあります。
さすが人気のDMM英会話ですね!
その方法は簡単で、DMMポイントにDMMプリペイドカードを利用してチャージを行うだけです。
DMM英会話ではDMMポイント決済ができる
DMM英会話では、「DMMポイント」というDMM独自のポイントを利用して決済を行うことができます。
DMMポイントにチャージを行うことによって、DMMポイントで各サービスの支払いを行うことができます。
DMMポイントへはDMMプリペイドカードでチャージができる
DMMポイントへは、次の方法でチャージすることができます。
・コンビニ支払い
・銀行振込
・ケータイ払い
・ウェブマネー
・SUICA
・楽天ポイント
DMMプリペイドカードとは、全国のコンビニや取扱店で購入することができるDMM.comの様々なサービスで利用できるDMMポイントをチャージできるプリペイドカードです。
カードの種類も2,000円、5,000円、10,000円、バリアブル(2,000円〜50,000円以内の1円単位で金額を設定できるカード)から選ぶことができます。
つまり、
DMMプリペイドカードを購入→DMMポイントへチャージ→DMM英会話で支払い
という方法が使えるので、DMM英会話ではオンライン英会話で実質的にプリペイドカード払いができるということになっています。
どうしてもプリペイドカードで支払いたい場合は、DMM英会話ではプリペイドカード払いができますよ!
でもなんだか無理やり感が…
クレジットカードなしでも支払いができるおすすめオンライン英会話 コンビニ払いができるオンライン英会話
しかしオンライン英会話スクールでプリペイドカード支払ができるのか?とお考えの方のほとんどは絶対にプリペイドカードで支払いたいわけではないと思います。
クレジットカードを持っていない(作れない)ので、その代わりにプリペイドカードで支払えるのか?を知りたい方がほとんどだと思います。
プリペイドカード払いでなくても、クレジットカードを持っていなくても支払える方法はあります。
その主な方法が次のふたつです。
・コンビニ払い
それぞれの支払い方法に対応しているオンライン英会話スクールを紹介していきます。
そうそう、それが知りたったんです!!
銀行振込ができるおすすめのオンライン英会話スクール
まずは銀行振込ができるオンライン英会話スクールのおすすめ3選です。
hanaso
オンラインでのマンツーマン英会話レッスンが1回167円〜から受けられる「hanaso」では銀行振込に対応してくれています。
hanasoでの銀行振込の支払いは、3ヶ月分の授業料をまとめて支払うことが条件となっています。
プランによっての3ヶ月分の合計金額が次のようになっています。
プラン | 振込金額(税抜) (3ヶ月分) |
内容 |
月8回 | 10,000円 | 25分×月8レッスン |
月12回 | 14,250円 | 25分×月12レッスン |
月16回 | 18,000円 | 25分×月16レッスン |
週2日25分 | 9,500円 | 25分×週2日1レッスン |
週2日50分 | 14,500円 | 25分×週2日2レッスン |
毎日25分 | 14,950円 | 25分×毎日1レッスン |
毎日50分 | 27,450円 | 25分×毎日2レッスン |
vipabc
シリコンバレー発のオンライン英会話のvipabcも銀行振込が可能です。
vipabcではAIが一人一人のレベルなどに沿ったカリキュラムを提供してくれて、全レッスンの動画を録画してくれるサービスがあります。
サービス内容が濃厚な故に、1レッスン1,750円〜と他のオンライン英会話スクールよりも比較的高い設定になっています。
また銀行振込ができるの一括払いのみです。
vipabcでは1年140回コースや2年320回コースといったように、年単位でレッスンを購入します。
銀行振込では分割払いでの支払いでは利用することはできず、一括払いのみで利用となります。
例えば楽々プランの2年320回コースであれば、624,000円のコースになり、月額だと26,000円です。
銀行振込であれば、この624,000円を一括で支払う場合のみ利用が可能となっています。
DMM英会話
プリペイドカードで支払いができるオンライン英会話でも出てきたDMM英会話ですが、直接的には銀行振込はできません。
しかしDMMポイントへのチャージ可能な方法に銀行振込が含まれるので、実質的に銀行振込も可能となっています。
DMM英会話はオンライン英会話業界でもNo.1のサービス評価・満足度を誇るサービスです。
1レッスン163円〜でマンツーマンレッスンが受けられる上に、銀行振込などの多種にわたる支払い方法に対応してくれているので、クレジットカードがなくても受けられる人気のオンライン英会話です。
それぞれ無料体験レッスンが用意されているので、まずはレッスンを受けてみて、どのオンライン英会話にするか決めるのもありだと思います!
コンビニ払いできるオンライン英会話はごく少数で認知度も低め
コンビニ払いできるオンライン英会話スクールもなくはないですが、100円英会話パロッツ君、グローバルコミュニケーションズ、バーチャル英会話教室One to One(都度購入のみ)、イーアトレス、などといったごくごく少数で認知度もそこまで高くないオンライン英会話が多い印象です。
そうであれば、DMM英会話のDMMポイントへのチャージはコンビニ払いにも対応しているので、それを利用する方がサービスに質や料金などを考えると無難かなと思います。
まとめ
結論をいうと、プリペイドカードは月額料金払いに利用できないので基本的にオンライン英会話でも利用することができません。
ですのでオンライン英会話をプリペイドカードで支払いたいと考えていた 方は、他の方法を考えなくてはいけません。
クレジットカードがない場合、銀行振込やコンビニ払いに対応してくれているオンライン英会話があるのでそういったサービスを選ぶようにしてください。
コンビニ払いは近くにコンビニがある場合は便利でいいのですが提供しているサービスがそこまで多くなくおすすめできるサービスもあまりありません。
ただ銀行振込であっても、数ヶ月分の受講料や一括払いのみに対応しているサービスが多いのも現実です。
その点DMM英会話であれば、その都度DMMポイント払いをすることができ、チャージも現金などで支払うことができます。
クレジットカードがない場合は、DMM英会話の支払いがいちばんややこしくなく、サービス面においても信頼できるかなぁという印象です。
迷っているならDMM英会話がおすすめです!
どういったレッスンなのか?と不安な場合は、無料体験レッスンを受けてみるのがいいかと思います。
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